ディックの法人格を継承し、ユニマットレディース、アイク、 を合併して、CFJが成立した。
CFJは、米国シティグループの参加にある。上限金利の引き下げとともに、段階的に日本からの撤退を計画中であると報じられている。
CFJは、債務整理に対して、時期によって、さまざまな対応をしてきた。当初は取引履歴の開示に対して、頑強に抵抗していた。
旧ディックは、マルフクという電話担保融資で有名であったサラ金から営業譲渡を受けているのだが、この、マルフクの債権は、かなり長期間にわたる取引のことが多い。
そして、長すぎて、取引の途中から先は、廃棄してしまって、現在存在しない、という主張のあることが多い。
もとが香川・高松のマルフクの債権である場合には、ある程度、裁判が長期化することも考えなければならない。
平成23年になってからは、比較的、債務整理に対して、素直な、おとなしい対応になっている。 |