債務整理に必要な書類としては、以下のようなものがあります。

債権者一覧表
債権者一覧表とは、債権者、つまり、サラ金からお金を借りているときには、借入先のサラ金の名称を、一枚の紙に書き出したものです。
まずは、全部のサラ金の名称を書き出すようにしましょう。

印鑑
認め印でかまいませんので、印鑑を用意しましょう。
ただし、シャチハタではいけません。

契約書・領収書
契約書・領収書については、あるものだけでかまいません。
サラ金からお金を借りている方は、借り入れを家族にも秘密にしていることが多いので、契約書などについては、捨ててしまっていることが多いのです。
でも、契約書などはなくても、債務整理をすることは十分にできますから、気にしないでください。
もっとも、とくに中小のサラ金は、取引履歴を一部かくしてしまうこともありますから、契約書があった方がよいことはよいのです。