香川・高松で債務整理を法律家に依頼した藤田大介さん(仮名)の経験をみてみましょう。
藤田(仮名)さんはトラック運転手をしており、給与は比較的高かったのですが、若いときにつくった借金と、20年近くつきあっていました。
性格のいい人でしたので、サラ金の方から、すすめられるままに、借り入れをつづけてしまっていたのです。
最終的には、借入は、下記のようになっていました。
サラ金の名称 |
借入金額 |
アコム |
50万円 |
プロミス |
100万円 |
レイク |
120万円 |
アイフル |
122万円 |
借金合計 |
392万円 |
収入は、ある程度はあったのですが、このままでは、全部の収入をサラ金に支払うだけでおわってしまう、と考えて、法律家に債務整理をおねがいすることにしました。
この債務整理には、半年ほどかかりましたが、大きな成功を得ることができました。
サラ金の名称 |
借入金額 |
返金 |
アコム |
0 |
1万円 |
プロミス |
0 |
67万円 |
レイク |
1万円 |
0 |
アイフル |
74万円 |
0 |
借金合計 |
75万円 |
- |
返金合計 |
- |
68万円 |
藤田さん(仮名)は、借金の金額が392万円から75万円にまで減少しました。
そして、その一方で、サラ金から、長年支払ってきた利息の一部を返金してもらえることになりました。
こういう、支払いすぎた利息のことを過払い金といいます。これが、68万円もありました。
ですから、この返金された68万円を借り入れ金額の支払にあてれば、残金は、わずか7万円ということになるのです。
392万円の借金→7万円の借金
という結果でした。これは、藤田さん(仮名)は、たいへんによろこびました。
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