個人再生か?自己破産か?…小豆島町での債務整理
小豆島町で、個人再生の債務整理を行った場合、住宅ローン以外の借金を大幅に減らすことはできますが、その後3年間かけて分割返済していくことになります。
また、住宅ローンの返済額は一切減りません。
(返却期間の延長は可能)それに対して、自己破産なら借金も住宅ローンもすべてなくなるので、今後の返済の負担を考慮すれば、自己破産の方がはるかに楽な選択肢と言えます。
新生活へのスタートも、小豆島町では、切りやすいはずです。
しかし、住宅というのは、一般の人にとっては、一生に一度の買い物であるし、それまでの生活を考えるとなかなか手放しがたいものです。
これまで返済してきたローンのことを考えると、悔いも残るはずです。
でも、その住宅を手放したくないばかりに個人再生を選んでも、住宅ローンはなくなりません。
現在のデフレ状況を考えると、収入の上昇はなかなか望めないと思います。ですので、小豆島町での債務整理を考える必要があります。
そのうち支払いに行き詰まり、結局、自己破産という結果になれば、それまで支払ってきた分は無駄になってしまいます。
現在の収入、将来の収入見込みを冷静に見極め、確実に返済の見通しが立たない限り、個人再生は、思いとどまるべきかもしれません。
今現在自己破産するか、将来自己破産するかを天秤にかけた場合、将来の方がダメージが大きいのは確実ですから。
無理をするのは禁物です。小豆島町での債務整理は、決意があればできるはずです。