香川・高松でのサラ金や商工ローンの場合には、債務整理 を行うと借金が大きく減るという話をしました｡

では､なぜ､このようなことになるのでしょう｡

サラ金や商工ローンについての法律は多いのですが、まず、香川・高松での債務整理をするときには、とても大事な、利息制限法という法律があることを知ってください。

利息制限法というものは、日本国内の、全てのサラ金、商工ローン、銀行、なんかに対して、「これ以上の利息をとってはいけませんよ」という限度を決めているのです。香川・高松での債務整理 をおこなうときには、この「利息制限法」という法律のことを、知っておかないといけません。

具体的には

• 元本が１０万円未満の場合には年利２０％を超えてはいけない
• 元本が１０万円以上１００万円未満の場合には年利１８％を超えてはいけない
• 元本が１００万円以上の場合には年利１５％を超えてはいけない

と決まっているのです。利息制限法第１条１項です。ここで決まっている以上の利息を約束しても、無効です。

香川・高松での債務整理を考えるときには、この法律が出発点になります。

さて、ここで、ちょっと気になりませんか。

たとえば、サラ金がテレビで宣伝している利息は、いくらでしょうか。テレビの宣伝は、香川・高松にかぎらず、全国どこでもあることです。

そう、サラ金は、利息制限法を超えた、無効な金利を要求していました。これは債務整理をすると無効な金利ということになります。

ですので、香川・高松の弁護士はサラ金に対して、法律上とってはいけないことになっている無効な金利分を返せ、という請求ができるのです。これが債務整理なのです。

そう言われると、みなさん、びっくりしますが、本当のことです。

香川・高松での弁護士による債務整理 とは、なにも、特別なことをしているのではありません。法律的に正しいことを、正しく、おこなうだけのことです。

問題があるのは、法律的に正しいことが、世間に行き渡っていないことです。これは、香川・高松でも、その他の日本全国でも、同じことです。